本来、片思いであっても好きな人のことを思う時はとても幸せな気分に浸れるものです。
好きな異性に対する感情を抑えないといけない状況での片思いは、気持ちの行き場が無いことからとてもつらく感じてしまいます。
好きな異性への気持ちを抑える原因と対策を解説します。
片思いをつらいと感じて悩んでいる人は是非、最後までご覧下さい。
この記事でわかる内容
好きな異性への気持ちを抑えなければならない原因は?
好きな異性への気持ちを抑えて、つらい片思いを続けるしか方法が見つからない場合、いったいどんな状況が原因となっているのでしょうか?
相手に恋人がいたり既婚者である場合
好きになった相手にすでに付き合っている人がいたり、既婚者であった場合の片思いは、いつか諦めない限りは報われないつらさから解放されることはありません。略奪することは相手にとっても自分にとっても苦難の道であることがわかっている場合は、好きな気持ちを抑え込みながら片思いを続けていくことになります。
一度告白して振られている場合
一度告白して、はっきりと振られてしまっている場合でも簡単に諦めることができずに片思いを続けている場合も多いでしょう。一旦諦めて気持ちを封印したものの、相手がいつか振り向いてくれるかもという微かな期待が捨てられず、かといって相手に気持ちを伝えることもできないつらい片思いが続きます。
【恋愛依存症】好き過ぎてつらい時は要注意!
相手を好きな気持ちが自分でコントロール出来なくなると寝ても覚めても相手のすべてを知りたい願望にとらわれてしまいます。
まして片思いの場合は、常に相手の情報を探るためにSNSをチェックしたり、来るはずのないLINEをチェックする心理状態に陥ってしまいます。
恋愛依存症は、自分の好き過ぎる気持ちにとらわれてしまって収拾が付かない状態です。
日常生活に支障を来す様ならば、思い切って医療機関を受診しましょう。
片思いがつらいと感じる時の対処法は?
決して両思いになることができない片思いを自分で納得して楽しんでいる場合でも、時々は気持ちのやり場の無さにつらいと感じることもあるでしょう。
片思いがつらいと感じる時の対処法を紹介します。
仕事や趣味に没頭する
相手を好きな気持ちを他の対象物に向けることで、つらい片思いから解放されます。仕事に忙しくしたり、何か没頭できる趣味を見つけてみましょう。悶々とつらい片思いを続けているよりも前向きな気持ちになれるでしょう。
相手のSNSを見ない
相手のSNSをチェックして相手の動向に一喜一憂してつらさを倍増させるより、思い切って一切見ないという決断をしてみましょう。最初は寂しくて気になって仕方がないですが、あえて見に行かないことに努力することで、空いた気持ちの部分に新しい出会いが見えてくる可能性も高まります。
気持ちに余裕が出て来てつらさが薄らいで来たらどうしているのかをチェックしに行きましょう。
相手が以前とは違った印象に感じて執着心が薄らぐかもしれません。
ひとりで思い悩む時間を作らない
片思いの相手のことをひとりで思い悩む時間を作らない努力をしましょう。
友人につらい気持ちを聞いてもらってもOKですが、いつも同じ話を聞かされてもうんざりしてしまいます。
できるだけたくさんの人と関わって楽しい時間を過ごすことをおすすめします。
【番外編】片思いを諦める方法は?
片思いしていることがどうしてもつらくて耐え難いけれど、簡単に諦められずに今の状態を続けてしまっている人へ、究極の片思いを諦める方法を紹介します。
厳しいやり方ですが、五感で相手を感じることのない環境に自分の身を置くことがおすすめです。
特に相手を視覚、聴覚で感じることのない環境を作るには、職場や学校などでどうしても顔を見てしまう環境であっても、視覚の中に入れないで大勢の中のひとりの人といった俯瞰的な味方をすることことが必要です。
また、電話で話すことも聴覚の刺激を受けてしまうのでNGです。
現状のままでは難しい場合は、思い切って相手と共有する場所から離れるべきです。
片思いであっても相手とどこかで繋がっていることが心の支えであったかもしれません。
でも、つらいばかりで楽しめない片思いが長く続くことは、たいへんなストレスとなってしまい体調不良に陥ることも考えられます。
思い切って決別する気持ちが必要です。
新しい恋が見つかるまで片思いを楽しもう!
どうしても両思いに成れない相手でも、自分の気持ちに正直になりたい場合は片思いを続けていても問題はありません。
ただし、楽しんで片思いが出来ていることが条件です。
片思いがつらいばかりで、精神的に苦しい状態が続く場合は、新しい恋を探すことに気持ちを切り替えてみましょう!
意外と片思いの相手より素敵な出会いが待っているかもしれません。
片思いがつらいと悩んでいる人は当記事を参考に、自分の気持ちときちんと向き合ってみましょう!